ハニティーです～。
 
今回は「コーチ」という言葉について載せています～。
今回はPART4です。
 
「大切な人たち」「目的地」「安全に」「確実に」の4つをキーワードとして挙げてみました。
こうやって見てみますと、特に「確実」が大切になりそうな感じがしますね。
 
 
「確実に」「100%で」と言うならば、そのコーチの成功体験や経験論「だけ」では、到底達成させることは難しいでしょう。
 
「おれはこういう練習でいっぱい勝ったから、お前もそうしろ！」
「俺はこういうことをやってきたから、ヒットをたくさん打てた。だからこれをしろ！」
と、いうコーチの言葉を耳にすることがあります。
 
こうしたコーチ独自の成功体験や経験論の押し付けがすべてまちがいであるとは思いません。
 
しかし、そのコーチから教わる側はコーチとは違う人物です。
 
まさに「十人十色」、顔や性格、体格、パワー、筋線維、可動域、柔軟性などもすべて違います。
まして、その選手がどんな選手を目指しているのかも個人差があります。
 
自分の成功体験や経験論の押し付け「だけ」では、何人かのそのコーチと同じタイプの選手には効果があるかもしれませんが、とてもではありませんが、「確実に」「100%」みんなを送り届けることは出来ないでしょう。
 
これでは正しい「コーチ」の意味合いと違うことになってしまいます。
 
つづく。。。