ハニティーです~。
最近は社会人、大学生はもちろんのこと、高校生、中学生、小学生でも「木製バット」を使ってらっしゃる方が多いように感じます~。
引き続き、「木製バット」のお手入れ方法をご紹介いたします。
木製バットとして使用されるまで、樹木として何十年も生きてきたバットをできるだけ大切に、そして、長く扱っていただくために参考になればと思います。
「木製バット」のお手入れ方法 その4
<木製バットの保管方法は?PART2>
木製のバットは保管する時に、斜めに立てかけると良くないという話があります。
確かに木製バットは自然のものですので、クリープ現象(材料に荷重を加えたときに、時間とともに変形していく現象のこと)を起こすことがあります。
つまり斜めに立てることで、木製バットが反ってしまうということです。
ただし、これは斜めに3年間放置しておくと、少し反るといった程度ですので、1日やそこらでクリープ現象が起きるということは、ほとんどありません。
ちょっと大げさな表現と言ってもよいと思います。
前回の内容の通り、木製バットは、垂直に保管することが1番の方法ですが、それが難しいのであれば、完全に真横にして保管することもおすすめです。
これまでにも触れましたが、木製バットにとって1番の大敵は「水分」ですので、湿度の高い場所や梅雨の時期の保管は特に注意してください。
保管には必ずバットケースを用意し、お菓子の袋などに入っている乾燥剤を2.3個バットと一緒に入れておくと良いでしょう。
また、晴れた日などには風通しのよい日陰などで干してあげてください。
【ハニティーのつぶやき】 木製バット保管方法④
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