宮崎県野球協議会

【ハニティーのつぶやき】 求められる学童チームの姿②

ハニティーです~。

少子化が進んでいます。
そして、それにともなって、学童の野球チームやソフトボールチームも少なくなりつつあります。

今後、野球を取り巻く環境はどのように変わっていくのでしょうか?

PART2

例えば、
「球数の問題」は統一しなければならないことなのかもしれません。

ですが、
「練習時間」の統一はどうでしょうか?

1日に3時間以内というガイドラインがありますが、これを全部のチームが統一する必要性があるのか、また統一できるのかということです。

全チームが統一された場合、指導者の皆さんからすると1日の練習が3時間というのは、かなり頭を悩ませる部分ではないでしょうか?

特に寒い時期、ケガを防止するためにもランニングやアップ、キャッチボールといった基本的なに多くの時間を取っているチームも多いはずです。

「この時間を削って実戦的な練習メニューを多くするのか」
「あくまでも基本であるこの部分を長くするのか」
それぞれのコーチの想いによって方向性が別れていくことでしょう。

選手の人数によっても違うはずです。

「練習時間が長いからいい」
「練習時間が短いからいい」
ということではなく。

練習時間だけに限らず、子どもの実態に合わせ、子どもの願いを大切にしたうえで、いろいろなチームではないかと思うこともあります。


つづく。。。