宮崎県野球協議会

【理学療法士】 ウォーミングアップ②

ウォーミングアップは、技術を上げるために行います。
つまり、技術練習の一環です。
しかし、これを怠ると技術練習をしても、効率的に上手くなりません。例えばゴロを取る時に腰を落とす、バットを力強く振る、キレの良いボールを投げるなどは、しっかりとしたウォーミングアップなしにはあり得ません。
野球が出来る身体にすることが重要なのです。それをしっかりやれていないとケガをします。ある意味、ケガは必然的に生じます。ウォーミングアップをすると、可動域が広がり筋力がしっかり発揮出来るようになり、力がバットや指先にしっかり伝わるようになります。
ウォーミングアップ前と後で、身体の変化を感じてみて下さい。
具体的な方法は、徐々に紹介して行きます。

<文責> 宮崎県野球協議会理事 常盤直孝(宮崎県理学療法士会理事)