宮崎県野球協議会

【理学療法士】 ショルダーモビリティテスト

野球をするにあたり、多いけがが肩関節や肘関節の障害です。

野球肩や野球肘、成長期の軟骨障害など、野球によって様々なケガが生じる可能性があります。

けがは予防しなければいけませんが、何に気をつけていいか、わからないことも多いと思います。

そこで本日より、公益財団法人運動器の健康・日本協会が推奨している、ケガの予防のためのチェック9を紹介したいと思います。

1回目の今日は、肩関節の柔軟性についてです。

図のように、両手の距離をみます。

手の長さの 1.5 倍以内を要注意、1.5 倍以上を異常ありと判断します。

肩関節内旋,肩甲帯の可動性,胸椎の伸展の評価となります。

具体的なストレッチなどは、また後日お知らせします。

※くれぐれも転載などしないようにお願いいたします。

文責:宮崎県理学療法士会 常盤直孝