公益財団法人運動器の健康・日本協会が推奨している、ケガの予防のためのチェック9を紹介します。
2回目の今日は、ハムストリングスの柔軟性についてです。
図のように、立った状態から体幹を屈曲します。
膝関節が曲がったり、外に反ったりしないように注意します。
指尖と床の距離を測定し、0cm 以上は tightness(+)(ハムストリングスが硬い)と判断します。
ケガを早期に発見するための重要なチェックです。
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文責:宮崎県理学療法士会 常盤直孝
【理学療法士】 ハムストリングスの柔軟性
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