2月25日、大宮高校視聴覚室にて、高校野球部マネージャー向け「場内アナウンス」の研修会が開催されました。
  
宮崎県内からマネージャー52名が参加し、場内アナウンス技術向上をめざして研修に取り組みました。
講師は宮崎県スタジアムアナウンサー協会浜崎ひとみ代表（宮崎県野球協議会事務局次長）
   
最初は緊張気味のマネージャーさんたちも後半はどんどん声を出し楽しそうに学んでいました。
   
球場内では選手たちの活躍も楽しみですが、マネージャーさんたちの場内アナウンスにも耳を傾けてください。
今後のさらなるご活躍を期待しています。
   
   
＜浜崎講師から＞
令和6年度高校野球部第一回マネージャー研修の中で、球場アナウンス講習がおこなわれ講師を務めさせていただきました。
52名の生徒さんが参加されアナウンスの基礎から 選手交代などの 少し難しい応用的な部分まで 皆さんと一緒に考察して行ける 時間を作ることができました。
生徒さんが先輩や後輩と一緒になって大会を盛り上げようという気持ち 姿勢で積極的に質問が出たり 時間が経つにつれて声も出るようになったりと3時間の講習の中で大変 成長される姿を見せていただき本当にやりがいのある時間となりました。
私たちも現役で 野球場アナウンサーとして活動しているため 今回 宮崎県 高野連所属のマネージャーの皆さんからパワーと元気をもらい嬉しく思いました。
不安な部分をできるだけ 1つもない、または軽減して試合に臨んでいただき その試合、選手、そして球場に応援に来てくださる皆さん、全ての人たちに伝わるアナウンスを目指していただき 高校野球を そしてこれからの宮崎県の野球をさらには 全野球人口拡大のために大きな力となってくれると楽しみになったところです。
今回は私(講師1名)に対して52名の方への講習でしたので、行き届かない部分もあったのでは、、と思います。
今後 地域別、学校·地区単位または個別に対応させていただく機会があれば 呼んでいただきたいなと思いました。
生徒さんたちからもそのような声をいただいて 大変嬉しく思います。
また帰り際には生徒さんが用紙いっぱいにびっしりと感想を書いていただいて今読ませていただいているところです 。
今後の活躍に期待と応援の気持ちで引き続き関わらせて頂けたらと思っています。ありがとうございました。