第101回全国高等学校野球選手権大会が開幕しました。開幕を記念して「宮崎の高校野球の歴史」をほんの少しだけ紹介します
宮崎県高校野球の歴史④<最終回>
<令和時代への期待>
本県では、昭和38年、翌39年に宮崎商が連続して出場して以来、半世紀以上にわたって同じ学校が、夏の甲子園大会で2年連続出場したことがありません。これは全国的にも例がないことです。
また、昨年夏の選手権宮崎大会では、参加48チーム中、半数を超える26チームに甲子園大会の出場経験があることからも、本県は参加各校の力が拮抗し、どのチームも甲子園大会に参加する機会に恵まれているとも言えそうです。
<野球人口の減少傾向にありますが・・・>
夏の選手権宮崎大会の参加チーム数は平成17年の54校をピークに減少傾向にありますが、今後、県勢の一層のレベルアップが進み、紫紺(春)、深紅(夏)の大優勝旗を宮崎県に持ち帰る日が待ち望まれます。
令和元年、宮崎代表「富島高校」
いよいよ明日は富島高校の1回戦!
自分たちの野球で力いっぱいがんばってください。
【高校】 宮崎県高校野球の歴史④
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