子供のロコモ①
子供の体力が年々低下してきており、「子供のロコモ」としてとらえられています。
「腕をあげる動作が十分ではない」
「身体の柔軟性が低下している」
「筋力が低下している」
「バランスが悪い」
という子供が増えてきており、将来的に移動能力に支障が出たり、腰痛や首の痛み、肩の痛みや膝の痛みなどで運動機能が低下するのではないかと懸念されています。
私が子供の頃は、鉛筆はHBが当たり前でしたが、今は2Bを使用する子供が多いそうです。
さらに、ペットボトルのキャップが開けられない子供が増えてきているといいます。
こうしたことが根底となり、スポーツ障害が生じている例も多々あります。
<文責> 宮崎県野球協議会理事 常盤直孝(宮崎県理学療法士会理事)
【理学療法士】 子供のロコモ①
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