ハニティーです~。
10月に発足した「南九州野球審判協会」が勉強会を開催されたということで、協会の審判育成委員である日高さんに勉強会の内容を伺ってきました~。
<以下は日高さんのお言葉です>
「11月17日、各連盟に所属されている県内の審判員21名が集まりルールの勉強会を行いました。
今回は実際おこったプレー事例を参加者に出してもらい、意見交換という形で行いました。
勉強会で私が一番感じたことは、同じ事例でも、各連盟(各自)によって解釈が微妙に違うというところでした。
いろんな考え方があることをあらためて感じましたし、この勉強会によってこれまで限られていた引き出しが、多くなりました。
審判員にとって引き出しが多くなるということはそれだけいろんな角度からジャッジができるということになります。
あと、ふだんあまり起こり得ないプレー『インターフェア』『オブストラクション』などが、なされた時、瞬時になかなか声が出ない。その後の対処方法がわからないなどの意見も出ました。
最後に参加された方から今後もこのような勉強会を続けてもらいたい。次回は仲間を連れて来ますなどの声を頂きました。
和気あいあいとした雰囲気の中で、アツい話が繰り広げられ、時間が足りないくらいでした。
次回は12月8日に講習会を予定しています。次回もいい講習会にしたいです。」
その場に長くいるとだんだんと視野が狭くなり、広く見ることができなくなる場合があります。
その場から離れてみて、普段とは違う交流をし、視野を広げることも大切なのかもしれません。
今回の南九州野球審判協会の取り組みが宮崎の野球発展に大きくつながっていくことを期待し、応援していきたいと思います。
「井の中の蛙」じゃダメってことですね~。
【ハニティーのつぶやき】 南九州野球審判協会勉強会開催
その他の情報
※ 当ページに掲載されている情報・画像を、無断で転用・複製する事を禁じます。