ハニティーです~。
先日、「キャッチ福島野球スポーツ少年団全国3位おめでとうございます」のトピックスを紹介しました。
が、「キャッチボールクラシックってなに?」という方もいらっしゃったと思います~。
と、いうことで、今回はキャッチボールクラシックとはどんなものなのかを簡単に紹介します~。
<キャッチボールクラシックとは>
一般社団法人日本プロ野球選手会考案
~仲間が取りやすいところに…思いやりの心で投げよう~
野球にとって1番の基本となるのがキャッチボールと言っても過言ではないでしょう。
「キャッチボールクラシック」とは、その野球の基本となる「キャッチボール」の正確さとスピードを競うゲームです。
9人1チームが2分間でキャッチボールが何回できたかを競います。
キャッチボールクラシックには「身体を鍛える」ことはもちろんのこと、「チームワーク」や「相手への思いやりの心」も育てることができます。
<ルール>
①9人1チームが5人と4人に分かれ、7メートル離れて向き合います。
②5人の側の先頭の選手がボールを持ち、スタートの合図とともに、向き合った相手にボールを投げます。
③投げ終わった選手は自分の列の最後尾につきます。ボールを捕った選手も、次に向かい合った相手にボールを投げたら、自分の列の最後尾につきます。これを時間内に繰り返します。
④1チームに1人、回数をカウントする審判が必要です。投げたボールを相手がキャッチしたのを1回と数えます。終了時に空中にあるボールはノーカウント。投げる時にラインをはみだすのはOKですが、捕球時にラインより前に出た場合(空中であっても足がラインに掛かっている場合)、カウントされません。
⑤ボールを後ろにそらしてしまった場合は、後ろに並んでいる人が捕りに行ってもOK。ただし次の投球は、そのボールを捕る順番だった人から再開しなければ回数はカウントされません。
ボールを前に落としてしまった場合は、前に捕りに行って、ラインの後ろまで戻った時点で回数がカウントされます。もし、そのままラインの前から投げた場合は、回数はカウントされません。
⑥2分たったところでゲーム終了の合図をします。その時点で空中にあるボールは数に入れません。キャチボールが成立した回数がチームの記録となります。
ちなみに・・・「宮崎県小学生の部ランキング」は~
1位 高原野球スポーツ少年団(2017年)・・・115回
2位 福島野球スポーツ(2019年)・・・109回
3位 高鍋東小野球スポーツ(2019年)・・・97回
4位 川南中央野球スポーツ(2019年)・・・83回
5位 木城野球スポーツ(2019年)・・・81回
6位 新田少年野球クラブ(2019年)・・・80回
となっています。
宮崎県ではまだ「小学生の部」の記録しかありませんが、他都道府県では、「中学生の部」「一般の部」もさかんに行われています。
ぜひ、宮崎でも「キャッチボールクラシック」広めていきたいものですね~。