宮崎県野球協議会

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【ハニティーのつぶやき】 中学では硬式か?軟式か?②

ハニティーです~。

今年度もあと2か月ほどとなりました。
小学から中学に進学するご家庭も多いと思います。

そこで、今回は「中学では硬式か?軟式か?」を取り上げてみます~。


まずは、硬式野球、軟式野球のメリットと思われる事項を挙げてみました。
迷っている選手や保護者の方にとって参考になればと思います。


<軟式野球のメリット>
・ケガの危険性が低い
・練習場所が安定し、移動も少ない
・比較的、費用がかからない

<硬式野球のメリット>
・多くの指導者が野球経験者である
・強豪校とのコネクション
・意識の高い環境

以上が、軟式野球と硬式野球のそれぞれのメリットだと思われる。

まず軟式野球のメリットから見ていくと、「費用面、技術面でのハードルが低く、ハード面も安定している」ということが挙げれる。
硬式よりも軽く、当たってもそれほど痛くない軟式ボールは、まだまだ身体が出来上がっていない中学生にとって身体(特に肩や肘)への負担が小さく、プラスに働くことも多い。また、練習場所であるグランドも学校敷地内にある場合が多く、活動費も学校からの部費によって賄われることが多い。移動や金銭面で個人負担が少ないので、保護者にとってはもろもろの負担も少ないと思われる。

続いて、硬式野球のメリットを見ていこう。
中学校の軟式野球だと、野球経験者の先生が野球部の顧問に就かない可能性も十分にあるが、硬式野球のチームはほとんどの指導者が野球を経験してきており、強豪校で経験を積んだ方も多くいる。(ただし、野球経験者の指導者が優れているとは限らない。野球未経験者の指導者の中にも優れた指導力をもった方が多くいる)。またチームによっては、高校の指導者との良好な関係も築けており、高校進学の際に比較的優位に働くケースもある。
「中学から硬式野球に触れたい」という意識の高い選手が集まる中で、切磋琢磨できることは大きな経験になると思われる。

ここまで、軟式野球と硬式野球のメリットを挙げてきたが、では一体どちらを選ぶのがよいのだろうか?


明日につづく。。。


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