2月24日、宮崎市軟式野球連盟主催の「令和2年度宮崎地区学童チーム審判実技講習会（基礎編）」が清武岡球場にて開催されました。
 
宮崎地区の学童チームから60名の保護者が参加しました。
 
開講式のあと、ランニング、準備運動で身体をあたため、実技練習開始。
・ジェスチャー、コールの基本練習
・ストライクゾーンの確認
・各塁の審判の動き
・ノック形式
・投手のボーク
などを講師の宇戸審判員、仙崎審判員、西山審判員、平下審判員と一緒に確認しました。
 
最後は宮崎市軟式野球連盟の川越審判長から、「野球の試合は審判がいないと成り立たない。それだけに審判をやるときには自信をもってジャッジしてほしい。そして、選手や審判に対するリスペクトの気持ちをそれぞれのチームに持ち帰ってほしい」と言葉がありました。
 
アメリカでは、審判団を「第3のチーム」と呼び、自チーム、相手チームと同様リスペクトする存在でもあります。
今回の参加者が中心となって、宮崎市の各学童チームのリスペクト精神とマナーアップ、そして審判技術の向上につながることを期待しています。