ハニティーです~。
Jリーグサッカーチーム「川崎フロンターレ」が1月19日に綾町錦原運動公園サッカー場で開催したサッカー教室に、学童野球チーム「綾ヤンキース」の選手たちが参加し、プロサッカー選手や地元サッカーチームの選手たちと触れ合ったり、ドリブルやパス、ミニゲームを楽しみました。
「野球選手は野球だけをするもの!」
ひと昔前はそんな考えが当たり前だったように思います。
そんな当たり前が当たり前ではなくなってきたのは最近になってからだと思います。
一昨年は、大阪桐蔭高校から中日ドラゴンズに入団した根尾選手が野球とスキーをしていることが話題になりました。
根尾選手は小学生時代から野球チームとともに、スキージュニアチームにも所属し、小学生時には野球で「ドラゴンズジュニア」に選抜され、そして、中学2年生時には「第52回全国中学校スキー大会男子回転競技」で優勝をしてます。
アメリカでは「シーズンスポーツ」が取り入れられており、高校生、場合によっては大学生まで複数のスポーツをかけ持ちすることが一般的であると言われています。
また、キューバでも同じような方針が取られており、かつてキューバ代表チームの主砲として活躍し、日本の中日でもプレーしたリナレスも13歳までは陸上選手として将来を嘱望されていたことなどが知られるようになりました。
「野球選手は野球だけをやればいい!」
という考え方から、
「野球選手もいろんなスポーツに取り組んでいくべきだ!」
という考え方になっている理由もこんなところにあるのかもしれませんね。
では、いったいなぜいろんなスポーツに取り組んだ方がいいのでしょうか。
つづく。。。