宮崎県野球協議会

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【理学療法士】 野球選手へ~今だからできること~②

野球選手へ
~今だからできること~②

私がケガをしてリハビリに来る選手たちによく言うことは、「この時間を大切にし、ケガをしない身体を作ろう」ということです。

ケガをするのには、必ず身体機能や体力などに何らかの理由があります。

体組成と柔軟性の問題が力学的に影響を及ぼしていて、ケガにつながることもありますし、姿勢などの影響で身体の機能が低下していてケガにつながる場合もあります。

スポーツ障害(微細なストレスが部分的に集中して生じるケガ。ジャンパー膝や投球障害など)は、ほとんどの場合、予防することが可能なのです。

この時期に、そうした身体作りに取り組むことは、非常に重要だと思います。


<文責> 宮崎県野球協議会理事 常盤直孝(宮崎県理学療法士会理事)

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