本日、全国高校野球選手権大会を主催する朝日新聞社と日本高校野球連盟は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今夏の第102回全国選手権大会と、代表49校を決める地方大会の中止を発表しました。
非常に残念な結果にただただショックで、高校球児や保護者、そして指導者、関係者の気持ちを考えると心苦しくなります。
全国選手権の中止は、米騒動があった1918(大正7)年の第4回大会、戦争の影響を受けた41(昭和16)年の第27回大会に続き、3度目のことになります(42~45年は戦争のため中断)。
大会回数は第102回として数え、来年の大会は第103回となります。
各都道府県高野連は代替大会を模索しており、全国の49大会中、半分以上が開催を検討しているとのことです。
3年生の部員にとって区切りとなるような代替となる宮崎での大会が開催されることを願っています。