ハニティーです~。
少子化が進んでいます。
そして、それにともなって、学童の野球チームやソフトボールチームも少なくなりつつあります。
今後、野球を取り巻く環境はどのように変わっていくのでしょうか?
PART3
「野球に入ったせいで家族旅行もいけない」などという言葉を聞きます。
また、家族旅行に行くと言ったら、「次の試合には出さない」と監督に言われた。
こんなこともよく聞きます。
ひと昔前の時代と違って選手やその保護者のニーズはひとつにまとめるのは難しくなってきています。
「練習が厳しくても強いチームに入りたい選手」もいれば、
「勝敗に関係なく楽しい野球をしたいという選手」もいるでしょう。
「練習時間を3時間程度でいいと思っている選手」もいれば、
「一日中、野球をしていたいと思う選手」もいるでしょう。
(それは、どちらが正しいということではなく。)
「地元地域」には「地元地域」の良さがもちろんあります。
しかし、その地元地域のチームに入部したとき、そのチームが自分の考えている方向性とは違うチームだとしたら、まちがいなくもめごとが起き、そして、野球大好き人間も減っていくわけです。
「ウチは実力主義です。6年生でも試合に出られない可能性もあります」
「ウチは休日は朝から晩まで練習します」
「ウチは野球以外の家族の時間も大切にしていますから練習を休んで旅行に行っても構いません」
「ウチは勝敗よりも全員を必ず試合に出すことを優先します」
(少し極端かもしれませんが。)
「自分のチームがどういうチームなのか」を、チラシやホームページ等で明記し、体験に来た人にもしっかり伝えることが大切なのかもしれません。
つづく。。。
【ハニティーのつぶやき】 求められる学童チームの姿③
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