宮崎県野球協議会

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MIYAZAKI BASEBALL

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【ハニティーのつぶやき】 顎ガードヘルメット

高校球児が打者の顎付近まで覆うヘルメットを使いはじめた。

今年2月の日本高野連理事会で「顎ガードつきヘルメット」の使用が認められた。
選抜大会でも使われているのをテレビで見たが、今回、宮崎開催の九州大会でも多くのチーム、球児が使用している。

「顎ガードつきヘルメット」とは、顔面への死球を防ぐため、耳当て部分に板状の部品をつけたもの。
以前は「改造ヘルメット」と言われ禁止されていた。
ケガ防止につながることはもちろん、心理的にも死球に対する恐怖心の軽減など心理面での効果も期待される。

高校野球でいえば
1960年にヘルメットの着用が義務付けられ、
1972年からは耳当てつきヘルメットの着用
1995年からは両耳当てつきヘルメットの着用
と時代に即して少しずつ変化してきた。

今後も時代に即した前向きな変化を強く期待している。



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