社会人野球「第90回都市対抗大会九州地区予選」最終日6月1日に熊本市のリブワーク藤崎台球場で第3代表決定戦が行われました。
宮崎梅田学園(宮崎市)は熊本ゴールデンラークス(合志市)を7-3で破り、宮崎県チームで初めて、都市対抗大会(7月、東京ドーム)出場を決めました。
宮崎梅田学園と熊本ゴールデンラークスによる第三代表決定戦は、宮崎梅田学園が一発攻勢で2点をリードするが、3回裏に熊本ゴールデンラークスが1点を返し、さらに、7回裏に同点弾のあと、さらに二死二塁のチャンスを築き、中前安打で逆転しました。
ところが、直後の8回表に宮崎梅田学園も無死満塁とし、適時打と2本の犠飛で4点。再逆転に成功すると、9回表にも1点を加え、都市対抗初出場を決めました。
宮崎梅田学園野球部は2006年に創部し、昨年は「第44回社会人野球日本選手権大会」に初出場しました。
「第90回都市対抗大会」は7月13日、東京ドームで開幕。九州地区からは他に第1代表のホンダ熊本(熊本県大津町)、第2代表のJR九州(北九州市)が出場します。
ご健闘をお祈りいたします。