宮崎県野球協議会

【ハニティーのつぶやき】 ペンリレー⑦「もしも私が学童野球チームをつくるなら♪」

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新企画ペンリレー
「もしも私が学童野球チームをつくるなら♪」
  
第7回
加藤涼帆氏
・宮崎県スタジアムアナウンサー協会
「もしも私が学童野球チームをつくるならこんな学童チームを作りたい」
  
  
宮崎県スタジアムアナウンサー協会代表の浜崎ひとみさんからバトンを受け継ぎました、同じく宮崎県スタジアムアナウンサー協会の加藤涼帆と申します。
高校時代は都城商業高校でマネージャーをしておりました。
  
もしも私が学童野球チームをつくるなら、、
  
正直技術面に関しては全く分かりません(笑)
  
最近小学5年生と2年生の甥っ子が野球を始めました(^^)
今までしなかったお手伝いをするようになったので、どうしたのか尋ねたところ、「こういうこともできないやつは野球をするな」と監督に言われたからと。
親に言われてもできないことが他人に言われると出来るようになる。
少年野球の指導者の方は本当にすごいなあと思いました(笑)
  
私自身、高校野球を通じて学んだことでもありますが、〝野球は人間教育〟だと思います。
挨拶ができる、靴を並べられる、道具を大事にできる、当たり前のことですが、これができる人は人間として強くなれます。
社会に出ていろんな人と関わること、目標を達成した時の喜びを知ること、時には悔しい思いをすること。
その子にとってグラウンドで野球をした時間が人生のほんの一部だとしても、一生の価値になるような経験やいろんな感情をいっぱい味わってもらいたいです。
そして何より野球が楽しい!と思えることがいちばんだと思います。
  
未来ある球児たちがこれからどんどん増えていきますように。
そしてその環境を作るお手伝いを私たちの活動を通して少しでもできたらいいなと思います。
頑張れ、球児たち!
  
  
次はJABA審判員の日高真幸さんにバトンをつなぎたいと思います。
日高さんよろしくお願いいたします。